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学会収録。
- timecodelab
- 2016年6月4日
- 読了時間: 2分

6月2日から、香川県高松市で大規模な学会の映像記録の仕事に入っています。
収録の本番は今日と明日5日ですが、収録会場数が多く、しっかりとした準備が必要な為、昨日から会場の機材セッティングに入り、準備万端整えての本番です。
今回、カメラは全部で 16台! 収録すべき会場が 8つあるのです!
タイムコード・ラボからも、JVC GY-HM650 2台と三脚を 5本を出しました。

また、会場で使われる PowerPoint のパソコン画面を録画する為に、スキャンコンバータとPanasonic AG-HMR10(通称:POVCAM)も7台ずつレンタル。さらに追加で SONY HXR-NX3 も借りて会場入りしました。

会場の基本スタイルは、論文発表者がPowerPoint をスクリーンに映しながら、1人で話す物。
そのため機材の基本セッティングは、有人カメラ1台と無人カメラ1台。さらに、スキャンコンバータと AG-HMR10 を1台ずつ持ち込んで、パソコン画面を収録します。

論文発表会なので、演者の動きは少ないのですが、専門的な話がそれぞれ1時間前後続き、それが一日中ですので、集中力が大変です。(演者は入れ替わり立ち替わり、カメラマンは1日中…)
また、壇上でディスカッション形式のやりとりが行われる事もあるので、その際は無人カメラの画角サイズを変えて、有人カメラで司会者とパネラーを交互に写すなどして、編集しやすいように撮影します。

今日の収録は特にトラブル無く終了。
明日もう1日頑張ります!